スポンサーリンク

【AI落語】下着泥棒(新作落語)

スポンサーリンク
【AI落語】下着泥棒(新作落語)
スポンサーリンク

スポンサーリンク

【AI落語】下着泥棒(新作落語)

みなさん、こんにちは。今日もまた懲りずに新作落語でございます。下着泥棒なんて物騒な話ですが、最後はほっこりする話になっております。私の落語なんて素人芸ですけども、まあ温かい目で見てやってください。

商店街の噂

大阪の下町商店街。最近、妙な事件が起きていた。

八百屋の田中「また下着が盗まれたらしいで」

魚屋の佐藤「うちの奥さんも言うてたわ。昨日干してたパンツがなくなったって」

洗濯屋の山田「商売あがったりや。みんな怖がって洗濯物預けてくれへん」

みんなが額に手を当てて、ため息をつく。

雑貨屋の松本「うちのタマも最近変なもん集めてくるねん」

田中「猫か?」

松本「そや。布切れとか、靴下とか。猫ってそういう癖あるんやてな」

佐藤「へえ、知らんかった」

犯人探し

怪しい人物

商店街の寄り合いで、犯人探しの相談。

田中「絶対あの新しく越してきた鈴木や」

佐藤「なんでそう思うん?」

田中「だって、いつも女物の洗濯物じーっと見てるやん」

みんなが頷く。

山田「でも証拠がないとなあ」

松本「そういえば、盗まれるの全部女物の下着やんな」

佐藤「しかも、レースの付いた派手なやつばっかり」

田中が拳を握りしめる。

田中「やっぱり変態や!」

張り込み作戦

その夜、商店街の男衆で張り込み。

佐藤「今夜こそ捕まえたるで」

山田「静かにせな、逃げられるで」

物干し台に、わざと派手な下着を干す。

赤いレースのパンツが、月明かりに照らされて揺れている。

田中「来たで!」

暗闇から何かが動く。

みんなが一斉に飛び出す。

佐藤「捕まえた!」

山田「電気つけろ!」

意外な真犯人

電気をつけると、そこには…

田中「猫やないか!」

大きな三毛猫が、口に赤い下着をくわえている。

佐藤「これ、松本さんとこのタマちゃうか?」

山田「そういえば、さっき松本さんが言うてた布集める癖って」

タマは驚いて下着を落とし、逃げようとする。

田中が優しく抱き上げる。

田中「お前が犯人やったんか」

飼い主の登場

翌朝、商店街に住むお春さんがやってくる。

お春「すみません、うちのタマが…」

田中「お春さんとこの猫やったん?」

お春「そうなんです。最近、私の下着ばっかり持って帰ってくるから」

佐藤「え、お春さんの?」

お春「はい。でも商店街のみなさんのも…」

お春が大きな袋を見せる。

中には色とりどりの下着が。

山田「これ全部タマが?」

お春「申し訳ございません。全部お返しします」

松本が笑いながらやってくる。

松本「猫って、飼い主の匂いが好きやからな」

お春「そうなんです。私が入院してた時、寂しかったみたいで」

田中「入院?」

お春「先月まで一ヶ月ほど。退院してからタマの様子がおかしくて」

佐藤「寂しかったんやな」

山田「でも、なんで他の人の下着も?」

お春が顔を赤らめる。

お春「獣医さんが言うには、私の匂いに似たものを探してたんやって」

松本「愛情表現やな」

みんなが微笑む。

田中「なんや、ええ話やないか」

お春がタマを抱きしめる。

お春「特に女性の下着私の匂いに一番似てるんやて」

まとめ

というわけで、下着泥棒の正体は寂しがり屋の猫だったという、なんとも微笑ましいオチでございました。愛情表現も度が過ぎると騒動になるってことですね。今回の出来は、そうですね、70点といったところでしょうか。猫の習性を使った仕込みオチ、我ながらまあまあかと。他にもAI落語がたくさんございますので、お暇な時にでも覗いてみてください。

タイトルとURLをコピーしました