ろくろ首のヨガ教室
健康ブームで、ヨガ教室が人気ですね。
今回は、そんなヨガ教室をろくろ首が開業するという話をお届けします。
首が伸びるろくろ首がヨガを教えるなんて、考えただけでも色々と問題が起きそうですが、案の定という展開になりました。
ろくろ首の特技を活かしたビジネス
首が伸びるという特技を活かして、ろくろ首がヨガ教室を開業するお話です。
あらすじ
首が伸びるろくろ首が、その特技を活かしてヨガ教室を開業した。
ろくろ首「うちの首の柔軟性で、みんなにヨガを教えたろ」
第一回目のレッスンに、生徒たちがやってきた。
生徒A「先生、よろしくお願いします」
ろくろ首「はい、今日はうちと一緒にヨガやりましょう」
まずは、首のストレッチから始めた。
ろくろ首「首をゆっくり回しましょう」
ろくろ首が首を回すと、首がぐるぐると長く伸びながら回転した。
生徒A「うわぁ!首が伸びてる!」
ろくろ首「あぁ、すんません。つい癖で」
生徒B「あれ?先生、もしかしてろくろ首?」
ろくろ首「はい、そうです」
生徒たちは驚いて、ヨガどころではなくなってしまった。
ろくろ首「みなさん、集中してください」
次は、前屈のポーズを教えようとした。
ろくろ首「前屈は、こうやって首を前に伸ばして」
ろくろ首の首が、足元まで伸びて、床に顔がついた。
生徒A「そんなに曲がりません!」
ろくろ首「あぁ、普通の人は首が伸びないんでしたね」
生徒B「当たり前です」
今度は、ねじりのポーズを教えようとした。
ろくろ首「体をねじる時は、首も一緒に」
ろくろ首の首が、ぐるぐると何回転もしてしまった。
生徒A「怖い!」
生徒B「先生、普通の人に教えるの難しくないですか?」
ろくろ首「そうですね。うちの首は特殊やから」
生徒A「もう少し、普通の人に合わせてもらえませんか?」
ろくろ首「わかりました。首を伸ばさないようにします」
ろくろ首は首を縮めようとしたが、今度は首が短くなりすぎて、肩に頭が埋もれてしまった。
生徒B「今度は首がなくなってる!」
ろくろ首「加減が難しいなぁ」
結局、生徒たちは混乱してしまって、ヨガどころではなくなってしまった。
ろくろ首「すんません、うちのヨガ教室、ろくろ(ろくな)もんやないですね」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ろくろ首の特技がヨガ指導に与える影響を、関西弁で表現してみました。
オチの「ろくろ」と「ろくな」をかけた言葉遊びは、ちょっと予想通りでしたが、ろくろ首のヨガ教室という発想が面白かったでしょうか。
今回は67点くらいでしょうか。


