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【古典落語】猫の災難 あらすじ・オチ・解説 | 濡れ衣を着せられた猫と酒飲みの言い訳

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話芸の殿堂-古典落語-猫の災難
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猫の災難

3行でわかるあらすじ

鯛の頭としっぽだけをもらった熊五郎が、兄貴分の前で見栄を張り、隣の猫が身を食べたと嘘をつく。
兄貴分が買ってきた酒も全部飲み干し、また猫のせいにする。
隣のおかみさんに全てバレた後、「猫によく詫びをして」と開き直る。

10行でわかるあらすじとオチ

朝湯上がりの熊五郎は、隣のおかみさんから病気の猫に食べさせた鯛の頭としっぽをもらう。
そこへ兄貴分が来て、ザルで胴を隠した鯛を見て、尾頭つきで一杯やろうと酒を買いに行く。
熊五郎は頭としっぽだけとは言えず、隣の猫が身を食べたと嘘をつく。
兄貴分が鯛を買いに行っている間に、熊五郎は酒を少しずつ飲み始める。
酒瓶を倒してしまい、畳に口をつけて吸い、結局一升全部飲み干してしまう。
兄貴分が戻ると、今度は猫が酒瓶を倒したと言い訳をする。
怒った兄貴分が隣に文句を言いに行こうとする。
そこへ隣のおかみさんが現れ、猫は病気で鯛の頭としっぽを熊五郎にあげたと暴露。
全ての嘘がバレた熊五郎に、兄貴分が「どうしようってんだ」と詰め寄る。
熊五郎は「だから、猫によ~く詫びをしてくんねえ」と開き直る。

解説

「猫の災難」は、酒飲みの熊五郎が次々と嘘を重ねていく滑稽噺です。題名の通り、何の罪もない隣の猫が濡れ衣を着せられる災難に遭うという設定が秀逸です。

この噺の見どころは、熊五郎の酒飲みぶりの描写です。「もう一杯、また一杯」と飲み進め、酒瓶を倒してしまった後も「畳に口をつけてちゅうちゅうと吸い出す」という情けない姿は、酒好きの業の深さを滑稽に描いています。風呂上がりのすきっ腹に冷や酒一升という無茶な飲み方も、江戸っ子の豪快さと愚かさを同時に表現しています。

物語の構造も巧妙で、最初は鯛の身だけ、次は酒と、熊五郎の嘘が雪だるま式に大きくなっていきます。兄貴分を騙すために猫を悪者にする小さな嘘が、最後には自分の首を絞めることになる展開は、因果応報の教訓も含んでいます。

オチは「猫によ~く詫びをしてくんねえ」という開き直りです。全ての嘘がバレた後も、まだ猫に謝ってもらおうとする図々しさが、酒飲みの往生際の悪さを見事に表現しています。猫は病気で寝ているだけなのに、最後まで罪をなすりつけようとする熊五郎の性格が、このオチに凝縮されています。

あらすじ

朝湯でさっぱりして長屋へ帰って来た熊五郎、酒は飲みたし銭はなし。
表を隣のおかみさんが鯛の頭としっぽを持って通った。
猫の病気見舞いにもらった鯛で、身の柔らかい所を食べさせて、残りを捨てに行くという。
熊さんは、もったいない眼肉が美味いんだと、頭としっぽだけの鯛をもらい受ける。
そこへ兄貴分が来て、胴の所にザルを被せた鯛を見つけ、尾頭つきの鯛で一杯やろう、酒は自分が買って来ると言って出て行く。

今さら頭としっぽだけの鯛とは言えず困った熊さんは、隣の猫に登場してもらうことににする。
兄貴分が一升の酒瓶を抱えて帰って来ると、熊さんは、おろした鯛の身を隣の猫がくわえて行ってしまったとごまかす。
隣に文句を言って来いという兄貴分に熊さんは、日ごろ隣には世話になっているから我慢してくれと言う。
しぶしぶ兄貴分は代わりの鯛を買いに行った。

さあ、目の前に酒瓶を置かれた熊さんは、もうどうにも止まらない酒好きだ。
兄貴はあんまり呑まないから、一杯ぐらいならと呑み始め、もう一杯、また一杯、そのうちにうっかり酒瓶を倒し、畳に口をつけちゅうちゅうと吸い出す呑兵衛ぶりだ。

もう酒瓶には少ししか残っていない、また隣の猫にお出まし願うしかなく、「隣の猫がまた来たから、追いかけたら座敷の中を逃げ回って、逃げるときに酒瓶を後足で引っかけて、全部こぼしちまった」と言いわけすることにし、そうと決まればこれっぽちの酒を残しておいてもしょうがないと全部呑んででしまった。

風呂上りですきっ腹に冷や酒を一升、すっかりいい気持ちになった熊さんはそのまま畳の上にゴロッとなって寝てしまった。

やっと鯛を見つけて買って帰った兄貴分は、酒が一滴もないのにびっくり、また隣の猫の仕業にする熊さんだが、へべれけに酔っぱらっている熊さんを見て、「てめえが呑んじゃったんだろ」に、熊さんは、「猫が倒してこぼれたのを吸っただけだよ」とまだ言い逃れしている。
兄貴分は「よーし、おれが隣にどなり込んで、猫に食うもの食わせねえからこうなるんだって文句を言ってやる」と息巻く。

そこへたまりかねた隣のおかみさんが来て、「ちょいと熊さん、いい加減にしとくれ。
さっきから聞いてりゃ、隣の猫、隣の猫って。
家の猫は病気なんだよ。お見舞いの残りの鯛の頭としっぽを、お前さんにやったんじゃないか」で、悪事露見、これで全部バレバレとなった。

兄貴分 「この野郎、どうもようすがおかしいと思った。やい、おれを隣に行かせて、どうしようってえんだ」

熊五郎 「だから、猫によ~く詫びをしてくんねえ」

落語用語解説

猫の災難(ねこのさいなん)

この噺のタイトルで、何の罪もない隣の猫が濡れ衣を着せられて災難に遭うという意味です。病気で寝ている猫が、鯛の身を食べた、酒を飲んだと次々と罪をなすりつけられる理不尽な展開が、このタイトルに込められています。

熊五郎(くまごろう)

この噺の主人公で、酒好きの長屋住人です。朝湯上がりで酒が飲みたくなり、次々と嘘を重ねていく人物として描かれています。往生際が悪く、最後まで猫のせいにしようとする図々しさが特徴です。

尾頭つき(おかしらつき)

魚を頭から尾まで丸ごと料理したもので、祝い事などに用いられる縁起の良い形です。この噺では、兄貴分がザルで胴を隠した鯛を見て「尾頭つきで一杯やろう」と言いますが、実際は頭としっぽだけという滑稽な状況が描かれています。

眼肉(めにく)

魚の目の周りの肉のことで、特に鯛の眼肉は珍味として知られています。熊五郎が「もったいない眼肉が美味いんだ」と言って頭としっぽをもらう場面で、貧乏人の知恵が表現されています。

兄貴分(あにきぶん)

年上や先輩として慕われている人物のことです。この噺では、熊五郎の面倒を見る立場の人物として登場し、酒を買ってきてくれたり、鯛を買いに行ったりします。しかし最後には熊五郎に騙されて怒る役回りです。

朝湯(あさゆ)

朝に入る風呂のことで、江戸時代には銭湯が朝早くから営業していました。この噺では熊五郎が朝湯でさっぱりした後、空腹で酒が飲みたくなるという設定で、風呂上がりの酒の誘惑を描いています。

一升(いっしょう)

酒の量を表す単位で、約1.8リットルに相当します。この噺では兄貴分が一升の酒瓶を買ってきますが、熊五郎が一人で全部飲み干してしまうという、酒飲みの凄まじさを表現しています。

すきっ腹(すきっぱら)

空腹の状態のことです。この噺では「風呂上りですきっ腹に冷や酒を一升」という表現で、最も酒が回りやすい危険な飲み方をしている熊五郎の無謀さを示しています。

冷や酒(ひやざけ)

温めずに常温または冷たいまま飲む酒のことです。熱燗に比べて酔いが早く回るとされ、空腹時に飲むと特に危険です。この噺では熊五郎が朝湯上がりの空腹時に冷や酒一升を飲むという無茶をします。

へべれけ

泥酔してろれつが回らない状態のことです。この噺では一升の酒を飲み干した熊五郎が「へべれけに酔っぱらっている」と表現され、もはや言い訳も通用しない状態になっています。

濡れ衣(ぬれぎぬ)

無実の罪を着せられることを指す慣用句です。隣の猫は病気で寝ているだけなのに、鯛の身を食べた、酒を飲んだと次々と罪をなすりつけられる、まさに濡れ衣を着せられる災難に遭っています。

往生際が悪い(おうじょうぎわがわるい)

潔く諦めることができず、見苦しく抵抗することを指します。熊五郎は全ての嘘がバレた後も「猫によく詫びをしてくんねえ」と開き直り、往生際の悪さを見事に表現しています。

よくある質問 FAQ

Q1: なぜ熊五郎は鯛の頭としっぽだけをもらったのですか?

A1: 隣のおかみさんが病気の猫に鯛を食べさせ、柔らかい身の部分を食べさせた残りの頭としっぽを捨てに行こうとしていたところ、熊五郎が「もったいない眼肉が美味い」ともらい受けたからです。貧乏な熊五郎にとって、捨てられる魚の頭でも貴重な肴だったのです。

Q2: 兄貴分はなぜ尾頭つきの鯛だと思ったのですか?

A2: 熊五郎が鯛の胴の部分(実際には何もない)にザルを被せていたため、兄貴分は頭としっぽが見えて、胴は隠れているので尾頭つきの鯛が丸ごとあると勘違いしました。この誤解が、物語の発端となる重要な設定です。

Q3: 熊五郎はなぜ嘘を重ねたのですか?

A3: 最初は兄貴分の前で見栄を張りたかったからです。頭としっぽだけとは恥ずかしくて言えず、「隣の猫が身を食べた」という小さな嘘をつきました。しかしその後、我慢できずに酒を飲んでしまい、それも隠すために嘘を重ねることになりました。一つの嘘が次の嘘を呼ぶという典型的な展開です。

Q4: 熊五郎はなぜ酒を全部飲んでしまったのですか?

A4: 酒好きの熊五郎にとって、目の前に一升の酒瓶があるのは我慢できない誘惑でした。「一杯ぐらいなら」と飲み始め、「もう一杯、また一杯」と止まらなくなり、うっかり酒瓶を倒してしまいます。こぼれた酒を畳から吸うほどの酒飲みぶりで、最後には残りも全部飲み干してしまいました。風呂上がりの空腹という条件も、酒が進む原因でした。

Q5: 「猫によ~く詫びをしてくんねえ」というオチの意味は?

A5: 全ての嘘がバレて追い詰められた熊五郎が、最後まで開き直って猫のせいにしようとする図々しさを表現しています。自分が散々猫に濡れ衣を着せておきながら、まだ兄貴分に猫へ謝ってもらおうとする往生際の悪さが、酒飲みの性格を象徴する名オチとなっています。

Q6: 隣のおかみさんはなぜ文句を言いに来たのですか?

A6: 「さっきから聞いてりゃ、隣の猫、隣の猫って」という言葉から、隣で熊五郎の言い訳が聞こえていたことが分かります。長屋は壁が薄く、隣の会話が筒抜けだったのです。病気の猫に次々と濡れ衣を着せられて我慢できなくなり、真相を暴露しに来ました。

名演者による口演

五代目古今亭志ん生(ここんていしんしょう)

志ん生はこの『猫の災難』を独特の飄々とした語り口で演じ、熊五郎の酒飲みぶりを見事に表現しました。特に酒瓶を倒して畳から酒を吸う場面では、情けない姿を滑稽に描き、最後の「猫によく詫びをしてくんねえ」というオチを、開き直った態度で決める名演でした。

三代目三遊亭金馬(さんゆうていきんば)

金馬はこの噺を軽妙な語り口で演じ、熊五郎の嘘が雪だるま式に大きくなっていく様子を丁寧に描きました。一杯、また一杯と飲み進める場面では、酒飲みの心理を細かく表現し、最後に隣のおかみさんが現れて全てがバレる展開を、絶妙な間で演出しました。

八代目桂文楽(かつらぶんらく)

文楽はこの噺を緻密な構成で演じ、熊五郎の言い訳の巧妙さと、その崩壊を見事に描きました。兄貴分が鯛を買いに行っている間に酒を飲み始める場面では、誘惑に負けていく過程を細かく表現し、最後の開き直りを決然とした態度で締めくくりました。

六代目三遊亭円生(さんゆうていえんしょう)

円生はこの噺を人間喜劇として演じ、熊五郎の小さな見栄から始まる嘘の連鎖を格調高く描きました。酒好きの業の深さと、往生際の悪さを丁寧に表現し、隣のおかみさんが現れて真相が明らかになる場面を、深い余韻とともに締めくくる名演でした。

十代目柳家小三治(やなぎやこさんじ)

小三治はこの噺を現代的な感覚で演じ、熊五郎の人間的な弱さを温かく描きました。酒への誘惑に負ける姿を笑いながらも、共感を呼ぶ演出で、最後の「猫によく詫びをしてくんねえ」というオチを、人間の滑稽さと愛嬌を込めて表現しました。

関連する落語演目

粗忽長屋

https://wagei.deci.jp/wordpress/sokotsunagaya/
『粗忽長屋』は長屋に住む粗忽者の騒動を描いた噺です。『猫の災難』も長屋を舞台にしており、熊五郎という愚かな人物が引き起こす滑稽な展開が共通しています。どちらも長屋の庶民の生活をユーモラスに描いた作品です。

初天神

https://wagei.deci.jp/wordpress/hatsutenjin/
『初天神』は我慢できない欲望を描いた噺です。『猫の災難』の熊五郎も酒への誘惑に我慢できず、次々と嘘を重ねていく展開が共通しています。人間の弱さと欲望をユーモラスに描く点で共通するテーマがあります。

時そば

https://wagei.deci.jp/wordpress/tokisoba/
『時そば』は江戸の庶民の知恵と騙しを描いた噺です。『猫の災難』の熊五郎も嘘で兄貴分を騙そうとしますが、最後にはバレてしまいます。騙す者と騙される者の関係を描く点で共通しています。

文七元結

https://wagei.deci.jp/wordpress/bunshichi/
『文七元結』は人情を描いた噺ですが、貧しい人々の生活が背景にあります。『猫の災難』の熊五郎も鯛の頭としっぽをもらうほど貧乏で、江戸時代の庶民の暮らしを描く点で共通する要素があります。

芽か木か

https://wagei.deci.jp/wordpress/mekauma/
『芽か木か』は言葉遊びと誤解から生まれる笑いを描いた噺です。『猫の災難』も見栄と嘘から始まる誤解が物語を進め、最後に真相が明らかになる構造が共通しています。

この噺の魅力と現代への示唆

『猫の災難』は、小さな見栄と欲望から始まる嘘の連鎖を、ユーモラスに描いた作品です。表面的には酒飲みの滑稽な話ですが、実は人間の弱さと心理を深く洞察しています。

この噺の核心は、「一つの嘘が次の嘘を呼ぶ」という構造です。熊五郎は最初、兄貴分の前で「頭としっぽだけの鯛」という惨めな状況を隠したいという、小さな見栄から嘘をつきます。「隣の猫が身を食べた」という嘘は、それほど悪質ではありません。しかし、この小さな嘘が、次第に大きな嘘へと発展していきます。

酒を飲んでしまったという第二の嘘は、最初の嘘よりも深刻です。兄貴分が親切に一升の酒を買ってきてくれたのに、それを一人で飲み干してしまうという行為は、友情への裏切りです。しかし、熊五郎はまた猫のせいにします。「隣の猫が酒瓶を倒した」という嘘は、もはや無理がありますが、追い詰められた熊五郎には他に選択肢がありません。

興味深いのは、熊五郎の酒飲みぶりの描写です。「一杯ぐらいなら」と飲み始め、「もう一杯、また一杯」と止まらなくなり、酒瓶を倒してしまった後は「畳に口をつけてちゅうちゅうと吸い出す」という情けない姿が描かれます。これは単なる笑い話ではなく、依存症の本質を表現しています。理性では分かっていても、欲望に勝てない人間の弱さです。

長屋の構造も物語の重要な要素です。壁が薄く、隣の会話が筒抜けという設定が、最後の真相暴露に繋がります。熊五郎は隣のおかみさんに聞かれているとは思わず、好き勝手に猫のせいにしていましたが、実はすべて筒抜けでした。現代でいうプライバシーのない環境ですが、同時に嘘がつけない環境でもあります。

隣のおかみさんの登場も見事です。「さっきから聞いてりゃ、隣の猫、隣の猫って」という言葉には、我慢の限界を超えた怒りが込められています。病気の猫に次々と濡れ衣を着せられて、黙っていられなくなったのです。この登場によって、熊五郎の嘘の城は一瞬で崩れ去ります。

最後のオチ「猫によく詫びをしてくんねえ」は、この噺の白眉です。全ての嘘がバレて、もはや言い訳の余地もないのに、熊五郎はまだ猫のせいにしようとします。この往生際の悪さ、開き直りは、人間の図々しさの極致を表現しています。しかし、この開き直りには、どこか憎めない愛嬌もあります。

現代への示唆として考えると、この噺は「嘘の連鎖」の危険性を教えてくれます。小さな見栄や嘘が、どんどん大きな嘘に発展し、最後には取り返しのつかない状況になる。これは現代社会でも頻繁に起こる問題です。企業の不祥事、政治家のスキャンダル、日常生活での小さな嘘まで、すべて同じ構造を持っています。

また、この噺は「依存症」の本質も描いています。熊五郎の酒への執着は、単なる酒好きを超えています。理性では分かっていても止められない、一度始めたら最後まで飲んでしまう、という行動は、現代のアルコール依存症やその他の依存症の特徴そのものです。

「猫の災難」というタイトルも秀逸です。病気で寝ている猫は、何も悪いことをしていないのに、次々と濡れ衣を着せられます。これは、弱い立場の者が理不尽な罪をなすりつけられるという、社会問題の縮図でもあります。現代でも、スケープゴートを作って責任を押し付ける構造は、様々な場面で見られます。

『猫の災難』は、酒飲みの滑稽な話という表面の下に、嘘の連鎖、依存症、スケープゴート、そして往生際の悪さという、人間の本質的な弱さを、笑いとともに描き出した名作です。最後まで開き直る熊五郎の姿は、人間の滑稽さと同時に、どこか憎めない愛嬌を感じさせてくれます。

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