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【古典落語】薙刀傷 あらすじ・オチ・解説 | 武家娘の薙刀が賊を撃退する痛快活劇落語

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話芸の殿堂-古典落語-薙刀傷
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薙刀傷

3行でわかるあらすじ

恋患いの若旦那が武家の娘と縁談をまとめ、めでたく結婚する。
三年後、賊が押し入るが、武家育ちの妻が薙刀で三人の賊を撃退。
逃げた賊たちの傷が「桃栗三年柿八年、柚は九年で成りかかる」の言葉遊びになる。

10行でわかるあらすじとオチ

商家の若旦那・徳三郎が武家の娘・おつるに一目惚れして恋患い。
手代の忠蔵が縁談交渉に行くが、最初は武士のプライドから断られる。
二度目の交渉で忠蔵が命がけの忠義を見せ、感動した父親が縁談を承諾。
結婚して三年後の夜、三人組の賊が店に押し入る。
おつるは慌てず、薙刀を手に賊たちと対峙。
幼少から仕込まれた薙刀の腕前で三人とも傷を負わせる。
逃げた賊の親分は「股を三寸くり抜かれた」と言う。
子分の一人は「肩を八寸そがれた」、もう一人は「指が九本になりかかる」。
これが冒頭の「桃栗三年、柿八年、柚は九年で成りかかる」と対応。
果物の成熟年数と賊の傷が見事に一致するという言葉遊びのオチ。

解説

この噺は前半の恋患い・縁談話と後半の活劇が見事に融合した構成の妙が光る作品です。
冒頭で手代の忠蔵が口にする「桃栗三年柿八年、柚は九年で成りかかる」という果物の成熟を表す諺が、最後の賊たちの傷の描写(股三寸、肩八寸、指九本)と対応する仕掛けになっています。
武家の娘が商家に嫁ぐという身分違いの結婚が、三年後に薙刀の腕前で家を守るという形で報われる展開も秀逸です。
忠蔵の忠義立てや角左衛門の武士の意地、おつるの凛とした立ち振る舞いなど、各人物の性格描写も丁寧で、単なる言葉遊びに終わらない深みのある噺となっています。
演者によっては、おつるが薙刀を構える場面を身振り手振りで演じ、活劇シーンを盛り上げることもあります。

この噺は「薙刀」という武器と「傷」という結果を題名に持ちながら、実は恋愛と忠義、そして夫婦の絆を描いた人情噺でもあるのです。

あらすじ

日本橋横山町の小間物屋、丹波屋善兵衛の若旦那の徳三郎。
この頃、ろくに飯も食わずにやせ細るばかり。
大旦那が心配して甘井洋漢先生に診てもらうと、恋患いではないかという。

大旦那 「うちのせがれなどは、まだカラ子どもでそんな気が出そうでもないが・・・」

忠蔵(手代) 「若旦那だって何時までも子供じゃございません。"桃、栗三年柿八年、柚(ゆず)は九年で成りかかる"とも言います」

大旦那 「お前に何か心当たりでもあるのかい?」

忠蔵 「先だって若旦那のお供で不動様へお参りいたしました時に、若旦那はすれ違いました綺麗な娘さんの後ろ姿をずっとぼぉーっとして見ておいででした。すると娘さんも振り返ってニッコリ、それから若旦那は御病気で・・・」

大旦那 「へえ、そんなことがあったのか。しかしどこの娘かわ分かるまい」

忠蔵 「ところが私は知っております。ここから一丁半ばかり先の突き当りの棟割長屋の岩田角左衛門という御浪人のお嬢さんで、たしかおつるさんで今年で十八かと・・・」

大旦那 「それは困ったな。相手は浪人と言えども武士の家柄・・・」

忠蔵 「心配は御無用です。
私はそういう掛け合い事の名人で・・・私が話を着けて参ります。岩田さまはだいぶ貧乏をしているご様子で、夜は売卜などをしているようで・・・十両ばかり持参して行こうかと思います」

早速、忠蔵は十両持って岩田家に縁談交渉に乗り込むが、
角左衛門 「拙者、浪人の身とはいえ武士は武士。
たとえ餓死するとも金銭を以て娘は売らん。つる、刀を出せ!さあ、忠蔵とやら、それへ直れ、真っ二つにしてくれる」、あてがはずれて忠蔵、裸足のまま逃げ帰って第一ラウンドが終了。

忠蔵がことの顛末を大旦那に話すと、
大旦那 「私もそうだろうとは思った。
随分世間の奉公人には有り勝ちのことだ。主人が喜ぶようなことを言い、先方へ行ってもおいしいようなことを言って、間へ入って十両でも何でもちょろまかすなんてぇ奴が、世間の奉公人にはあり勝ちでな・・・」、大旦那のあまりの言いように、頭に来るやら情けないやらで、

忠蔵 「そこまで疑われるのでしたら、もう一度、斬られる覚悟で先方に掛け合って参ります」と、まるで決死隊の形相で岩田家に乗り込んだ。

角左衛門 「なんだ貴様、また参ったのか!あくまで武士を愚弄いたすか。さあ、それへ直れ」

忠蔵 「ヘイ、もう直っております。
ただ一言、臨終(いまは)の際に私の申し上げますことをお聞き入れを願います。
若主人が当家のお嬢様に恋焦がれての病気。
私が死んだあと、若主人とお嬢様との縁談をお許し願います。私の命は捨てますが、若主人の命は助けとうございますから、どうかこの儀を御承知下さいまし」と、格好良すぎる口上だ。

角左衛門 「う~ん、天晴だ。
汝の忠義感心いたした。その忠義の志に愛(め)でて明日ともいわず今日只今、其方の若主人の所へ娘を嫁に遣(つか)わすぞ」、忠義、忠義に喜んで娘さんの気持ちなんぞ確かめていないのだが、すっかり縁談はまとまり、角左衛門はちゃっかり十両は懐に収めた。

店へ帰ってこの話をすると大旦那は大喜びで、「そうかでかした。
これはお前さんのおかげ、手柄だ。お前から徳に話してやっておくれ」

忠蔵が閉め切った徳三郎の部屋に行くと、今にも死にそうな声で、「あぁ、忠蔵か、話がまとまらないというから、今夜にも舌を噛み切って・・・」

忠蔵 「おっと、早やまっちゃいけませんよ。私が二度目に行って話をしましたら、先方の親御さんもすっかり得心して、お嬢さんが今夜にもこちらへお嫁に来ることになりましたから・・・」

徳三郎 「それは本当かい、ありがとう。・・・ああ、急にお腹が減ってきた。うな丼五つばかり」

吉日を選んで婚礼となって、夫婦仲も睦まじく、両親も安心をして若夫婦に世帯を譲り、そばへ隠居所を設けて誠に気楽に余生を送っている。
目出度し、目出度しでは、「薙刀傷」に傷がついちまう。

三年が経った秋の夜中に賊が押し入った。
店の者たちを荒縄で縛り上げて、若夫婦の寝所に入り、
親分 「ヤイ、この横山町で一、二を争う金満家ということを聞いて入(へえ)ったんだ。
有り金残らず出しちまえ。ヤイ、女(あま)、金のある所へ案内しろ」、そこは武士の娘、微塵も慌てず騒がず、悠々と落ち着きはらって、雪洞(ぼんぼり)を持って、

つる 「はい、只今ご案内を致します」、と土蔵の前へ三人の賊を連れて行って、

つる 「これにて少々お待ち下さい。只今土蔵の中から金子(きんす)を持って参りますから・・・」と、賊どもを土蔵前へ待たせておいて、中へ入ったおつるさん、しばらく経つと出て来たその扮装(いでたち)たるや、鉢巻をキリリと巻き、襷(たすき)十字に綾どり、小褄を絡(から)げ、薙刀を抱(か)い込んで、

つる 「さぁ~て、賊ども静かにいたせ。
望みどおりに金は遣わすが、ただは遣わさん。
このつると勝負に及び、妾(わらわ)が負ければ何ほどでも遣わすが、妾が勝てば一文たりとも渡すことは相成らん。いざ尋常に勝負、勝負!」と、大音声を張り上げた。

親分 「なにをほざくこの生意気な女めが。それやっちめえ!」、「おお、合点だ」と、前後から三人の賊が斬って掛かるを、三っつの時から角左衛門に薙刀を仕込まれた腕前のおつるさん。
まるで女牛若丸ように、あっちへヒラリ、こっちへヒラリ、自由自在に薙刀を使って、三人の賊に傷を負わせてしまった。

こりゃあとてもかなう相手ではないと賊たちは逃げにかかる。
やっと表へ出て、
親分 「おい、何だいあの女は、あれゃ化け物だ。俺は三寸ばかり股(もも)をくり抜かれちまった」

子分甲 「あっしは肩を八寸ばかりそがれちまった」

親分 「お前はどこか斬られたか?」

乙 「おらぁ、手の指一本切られて落ちかかっている」

親分 「驚いたなぁ。どうでぇ、こういうのは、ももくり三寸・・・」

子分甲 「肩(柿)八寸・・・」

子分乙 「指(柚)は九本になりかかる」

落語用語解説

薙刀(なぎなた)

長い柄の先に反った刀身を付けた武器。江戸時代、武家の娘は薙刀を習うのが一般的でした。嫁入り道具の一つとしても持参されました。

恋患い(こいわずらい)

恋に焦がれて食欲が落ち、体調を崩すこと。この噺では若旦那が一目惚れした娘のことが忘れられず、病気のようになっています。

浪人(ろうにん)

主君を失った武士。江戸時代には多くの浪人が貧しい生活を送っていました。岩田角左衛門も浪人として長屋住まいです。

売卜(ばいぼく)

占いを商売にすること。貧しい浪人が生計を立てるために夜に占いをしていたという描写が、当時の浪人の困窮を表しています。

手代(てだい)

商家で主人を補佐する番頭格の奉公人。忠蔵は若旦那のために命がけで縁談をまとめる忠義者として描かれています。

桃栗三年柿八年

果物が実を結ぶまでの年数を表す諺。桃と栗は三年、柿は八年、柚子は九年かかるという意味で、この噺では最後のオチの伏線になっています。

忠義(ちゅうぎ)

主人に対する忠実な心と行い。忠蔵が斬られる覚悟で二度目の縁談交渉に行く姿は、江戸時代の理想的な奉公人像を表現しています。

小間物屋(こまものや)

櫛、簪、紅、白粉などの化粧品や装飾品を扱う店。日本橋横山町は江戸時代から問屋街として栄えた場所です。

雪洞(ぼんぼり)

紙や絹を張った持ち運び式の照明器具。おつるが賊を土蔵へ案内する際に持っている描写が、彼女の冷静さを際立たせています。

襷(たすき)

着物の袖をたくし上げるための紐。「襷十字に綾どり」という描写は、おつるが本気で戦う覚悟を決めた姿を表現しています。

土蔵(どぞう)

壁を厚く塗り固めた蔵。商家の財産を保管する場所で、賊たちはここに金があると思って待っていましたが、薙刀を持ったおつるが出てきます。

丹波屋善兵衛(たんばやぜんべえ)

若旦那の父親で商家の主人。息子の恋患いを心配し、忠蔵の活躍で縁談をまとめる寛大な大旦那として描かれています。

よくある質問 FAQ

Q1: なぜ武士の娘が商人の息子と結婚することになったのですか?

A1: 江戸時代、貧しい浪人の家では娘を裕福な商家に嫁がせることがありました。この噺では、角左衛門は最初プライドから拒否しますが、忠蔵の命がけの忠義に感動して承諾します。武士の誇りと現実的な生活の折り合いを表現しています。

Q2: 忠蔵はなぜ二度も命がけで縁談交渉に行ったのですか?

A2: 若旦那への忠義と、大旦那に疑われた悔しさからです。一度目は刀を抜かれて逃げ帰り、大旦那から「十両をちょろまかすつもりだろう」と疑われます。この屈辱を晴らし、若旦那の命を救うために、斬られる覚悟で二度目の交渉に臨みました。

Q3: なぜおつるは賊が来ても慌てなかったのですか?

A3: 武家の娘として三歳から薙刀を習っていたからです。幼少期からの鍛錬で、いざという時の覚悟と技術が身についていました。商家に嫁いでも武士の血が流れており、賊程度では動じない胆力がありました。

Q4: 「桃栗三年柿八年」とオチの関係は?

A4: 冒頭で忠蔵が言った諺(桃栗三年、柿八年、柚九年)が、最後の賊の傷と対応しています。股三寸(もも=桃)、肩八寸(かき=柿)、指九本(ゆび=柚)という見事な言葉遊びで、計算された構成の妙が光るオチです。

Q5: この噺のタイトル「薙刀傷」の意味は?

A5: 薙刀で付けられた傷という意味ですが、噺の内容は恋愛、縁談、夫婦愛、忠義など多層的です。最後の活劇場面で薙刀が活躍し、賊に傷を負わせることでタイトルが完結します。

Q6: なぜ三年後に賊が襲ってくるのですか?

A6: 「桃栗三年」の「三年」と対応させるためです。結婚してから三年という時間経過が、最後の言葉遊びのオチに必要な設定になっています。また、三年経って店が繁盛し、賊に狙われるほど金持ちになったという意味もあります。

名演者による口演

三代目三遊亭円生

円生はこの噺の前半の縁談話と後半の活劇を見事に演じ分けました。忠蔵の忠義立てでは感動を誘い、おつるが薙刀を構える場面では身振り手振りで臨場感を出し、最後のオチでは言葉遊びの面白さを際立たせる名人芸を見せました。

五代目古今亭志ん生

志ん生は角左衛門の武士の意地と貧乏のバランスを絶妙に表現しました。最初は刀を抜いて威嚇するが、忠蔵の忠義に感動すると態度を変え、十両はしっかり受け取る人間臭さが笑いを誘いました。

六代目柳家小三治

小三治は若旦那の恋患いの描写を繊細に演じ、恋する若者の初々しさを表現しました。病気で弱っていた若旦那が、縁談成立を聞いた瞬間「うな丼五つばかり」と元気になる場面での演技が秀逸でした。

十代目桂文治

文治はおつるの凛とした武家娘の姿を丁寧に描きました。賊が押し入っても動じず、薙刀を構えて「いざ尋常に勝負」と言い放つ場面は、武家の娘の気概と覚悟を感じさせる名演でした。

八代目林家正蔵(彦六)

正蔵は忠蔵の忠義を熱く演じ、二度目の交渉で「私が死んだあと、若主人とお嬢様との縁談をお許し願います」という台詞に魂を込めました。武士と商人の心の交流を温かく描いた人情噺として仕上げました。

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言葉遊びと掛詞が効いた噺。「薙刀傷」のオチと同様、緻密な構成で笑いを生み出す古典落語の傑作です。

この噺の魅力と現代への示唆

「薙刀傷」は、恋愛、忠義、夫婦愛、そして痛快な活劇が一つの噺に凝縮された傑作です。

前半の縁談話では、身分違いの恋の障害を忠蔵の忠義が乗り越えます。現代でも、困難な状況を打開するには誠実さと覚悟が必要という教訓が読み取れます。忠蔵が命がけで若旦那のために尽くす姿は、現代の希薄な人間関係とは対照的です。

おつるの薙刀の腕前は、女性の強さと自立を象徴しています。商家に嫁いでも武家の教養と技術を失わず、いざという時に家を守る姿は、現代の「女性の社会進出」や「自立した女性像」にも通じます。

冒頭の「桃栗三年柿八年」が最後のオチと見事に対応する構成は、落語の言葉遊びの妙を示しています。計算された伏線回収は、現代のミステリーや脚本技術にも通じる技巧です。

角左衛門が武士のプライドを保ちながらも、現実的な判断で娘を嫁がせる姿は、理想と現実のバランスを考える大切さを教えてくれます。

この噺は、笑いあり、感動あり、活劇ありの総合エンターテインメントとして、今なお多くの人々に愛され続けています。

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