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【AI落語】教育講座(新作落語)

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教育講座
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教育講座

まくら

パソコン教室って、勇気がいりますよね。

年を取ってから、新しいことを習うのは大変。

でも、みんなについていけないと、余計に焦ってしまいます。

あらすじ

パソコンを覚えるために、教室に通うことにした鈴木。

鈴木「パソコン教室に通おう」

奥さん「いいわね」

鈴木「仕事でも使うし」

奥さん「そうね」

鈴木「でも、ついていけるかな」

奥さん「大丈夫よ」

鈴木「年のせいで、覚えが悪い」

奥さん「そんなことないわ」

鈴木「がんばってみる」

奥さん「がんばって」

パソコン教室に行きました。

鈴木「よろしくお願いします」

先生「こちらこそ」

鈴木「初心者ですが」

先生「大丈夫です」

鈴木「他の人についていけるかな」

先生「心配いりません」

鈴木「よろしくお願いします」

先生「はい」

授業が始まりました。

先生「まず、電源を入れてください」

鈴木「電源?」

先生「このボタンです」

鈴木「これ?」

先生「はい」

鈴木「押してみます」

先生「はい」

でも、他の人はもう次の作業に進んでいました。

鈴木「みんな早い」

先生「慣れですよ」

鈴木「そうですか」

先生「次は、マウスを使ってください」

鈴木「マウス?」

先生「これです」

鈴木「これ?」

先生「はい」

鈴木「どうやって使うの?」

先生「クリックしてください」

鈴木「クリック?」

先生「押すんです」

鈴木「押してみます」

先生「はい」

でも、マウスの操作がうまくできませんでした。

鈴木「うまく動かない」

先生「慣れですよ」

鈴木「そうですか」

先生「がんばってください」

鈴木「はい」

でも、他の人はもう文字を打っていました。

鈴木「みんな、文字を打ってる」

先生「キーボードの練習です」

鈴木「キーボード?」

先生「これです」

鈴木「これ?」

先生「はい」

鈴木「どうやって打つの?」

先生「指で押してください」

鈴木「指?」

先生「はい」

鈴木「どの指?」

先生「人差し指でいいです」

鈴木「やってみます」

先生「はい」

でも、一本指で打つのは大変でした。

鈴木「遅い」

先生「慣れです」

鈴木「そうですか」

先生「がんばってください」

鈴木「はい」

でも、他の人は10本指で打っていました。

鈴木「みんな、10本指で打ってる」

先生「タッチタイピングです」

鈴木「タッチタイピング?」

先生「キーボードを見ないで打つことです」

鈴木「見ないで?」

先生「はい」

鈴木「できるわけない」

先生「練習すればできます」

鈴木「そうですか」

先生「がんばってください」

鈴木「はい」

でも、授業についていけませんでした。

鈴木「全然ついていけない」

先生「大丈夫ですよ」

鈴木「みんな、どんどん進んでる」

先生「個人差があります」

鈴木「そうですか」

先生「あせらないで」

鈴木「はい」

でも、やっぱり焦ってしまいました。

鈴木「早く覚えなきゃ」

先生「あせらないで」

鈴木「でも、みんなに迷惑かけてる」

先生「そんなことないです」

鈴木「そうですか」

先生「自分のペースで」

鈴木「はい」

でも、家に帰ってから、落ち込みました。

鈴木「全然だめだった」

奥さん「そうなの」

鈴木「みんなについていけない」

奥さん「そうなの」

鈴木「年のせいかな」

奥さん「そんなことないわ」

鈴木「でも、覚えられない」

奥さん「時間をかければ大丈夫よ」

鈴木「そうかな」

奥さん「がんばって」

鈴木「はい」

でも、翌週も同じでした。

鈴木「また、ついていけなかった」

奥さん「そうなの」

鈴木「やめようかな」

奥さん「もう少しがんばってみたら?」

鈴木「そうかな」

奥さん「せっかく始めたんだから」

鈴木「そうですね」

奥さん「がんばって」

鈴木「はい」

でも、先生に相談しました。

鈴木「先生、相談があるんです」

先生「何ですか?」

鈴木「ついていけなくて」

先生「そうですね」

鈴木「どうすればいいでしょう」

先生「個人レッスンはどうですか?」

鈴木「個人レッスン?」

先生「一対一で教えます」

鈴木「それがいいです」

先生「でも、料金が高くなります」

鈴木「いくらですか?」

先生「倍になります」

鈴木「倍?」

先生「はい」

鈴木「うーん」

先生「でも、お客さん」

鈴木「はい」

先生「一つ聞きたいことがあります」

鈴木「何ですか?」

先生「なんで他の人と比べるんですか?」

鈴木「みんな上手だから」

先生「でも、みんな最初は初心者でした」

鈴木「そうなんですか?」

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