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【AI落語】銭湯の見間違い(新作落語)

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銭湯の見間違い
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銭湯の見間違い

銭湯ってのは裸の付き合いって言いますが、時には見せたくないものまで見えちまうことがありまして。
今回は、そんな恥ずかしい話を新作落語にしてみました。
下品な話ですが、まあ落語ってそういうもんですから、ご勘弁を。

まくら

目が悪いってのも困りもんでして、特に眼鏡を外す場所ではね。

あらすじ

江戸は神田の銭湯「竹の湯」。
ここに毎日通う熊五郎という男がおりました。

熊「ふう、今日も仕事で汗かいたから、さっぱりするか」

番台「熊さん、毎度!」

熊「おう、今日も混んでるな」

番台「まあ、夕方だからね

熊五郎は目が悪く、いつも湯気でさらに見えなくなるのが悩みでした。

脱衣所での一幕

熊「よっこらしょ…と」

隣で着替えている八兵衛「よう、熊」

熊「おう、八か」

八「相変わらず目ぇ悪いのか?」

熊「ああ、湯気でますます見えねえよ

そこへ、新しく来た客が。

客「すみません、ここ空いてますか?」

熊「(ぼんやりとした人影を見て)ああ、どうぞどうぞ」

湯船での勘違い

熊は体を洗って湯船へ。

熊「ああ、極楽極楽…」

八「熊、あんまり長湯すんなよ」

熊「分かってるって」

熊がふと横を見ると、ぼんやりと人影が。

熊「(おや、随分と胸板の厚い人だな…いや、待てよ…)」

熊「あれは…胸板じゃねえ!

慌てて立ち上がる熊。

熊「す、すみません!こっちは男湯ですよ!」

女性客「何言ってんのよ!ここは女湯よ!

大騒動

熊「ええ!?」

女性客たち「きゃー!覗き!」

熊「ち、違う!目が悪くて!」

番台が飛んできて。

番台「熊さん!何やってんだ!」

熊「い、いや、その…男湯だと思って…」

番台「あんた、暖簾くぐる時に見なかったのか!

熊「見えなかったんだよ!」

連鎖反応

騒ぎを聞いて、男湯からも野次馬が。

男客A「なんだ、熊が女湯に!?」

男客B「うらやましい…いや、けしからん!」

すると、女湯から悲鳴が。

女性客「今度は覗きがいっぱい!」

番台「お前ら!何やってんだ!

大混乱の銭湯。

真相判明

店主が出てきて事情を聞くと。

店主「熊さん、あんた入り口間違えたんじゃないよ」

熊「え?」

店主「今日は設備点検で、男湯と女湯を入れ替えてたんだ」

熊「入れ替え!?

番台「あ、そういえば張り紙するの忘れてた…」

店主「お前!」

さらなる混乱

そこへ八兵衛が。

八「熊!大変だ!」

熊「なんだよ、もう」

八「俺も間違えて、普段の癖で男湯の方に入っちまった」

熊「それで?」

八「中にいたの、かみさん連中だった

熊「お前もか!」

最後の災難

なんとか騒動も収まり、熊と八は改めて本当の男湯へ。

熊「やれやれ、とんだ目に遭った」

八「まったくだ」

熊「でも、ちょっと得したような…」

八「馬鹿言え!

二人が湯船に浸かっていると。

熊「なあ、八」

八「なんだ?」

熊「さっきから気になってたんだが…」

八「?」

熊「お前、下半身にタオル巻いたまま湯船入ってるぞ

八「!?」

熊「しかも、それ…女湯のピンクのタオルじゃねえか」

八「あわわわ!取り忘れた!

まとめ

銭湯での見間違いから始まった騒動でした。
目が悪いのも考えもんですが、最後は八兵衛の方が恥ずかしい思いをしちゃいましたね。
自己採点は70点。下ネタだけど、そこまで下品じゃない…はず?

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