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【AI落語】精力剤騒動(新作落語)

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精力剤騒動
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精力剤騒動

男ってのは、いくつになっても元気でいたいもんで、怪しい薬にも手を出しちまうんです。
今回は、そんな精力剤にまつわる恥ずかしい話を新作落語にしてみました。
まあ、笑い話として聞いてくださいな。

まくら

薬も過ぎれば毒となるって言いますが、特に精力剤はね。

あらすじ

日本橋の薬屋「回春堂」に、新しい薬が入荷しました。

薬屋の主人「さあさあ、画期的な精力剤が入ったよ!」

通行人「精力剤?」

主人「そうさ、一粒飲めば二十歳の頃に戻れる!」

客「本当かい?

主人「嘘じゃない!遠く唐の国から取り寄せた秘薬だ」

最初の客

長屋の熊五郎がやってきました。

熊「おい、その精力剤ってのをくれ」

主人「毎度!でも、用法用量は守ってくださいよ」

熊「分かってる」

主人「一日一粒ですよ

熊「へいへい」

効果てきめん?

その夜、熊は薬を飲みました。

熊「どれ、効くかな…おお!」

熊の女房「どうしたの、あんた」

熊「なんか、体が熱くなってきた!」

女房「まあ、久しぶりね

翌日、熊は長屋中に触れ回りました。

熊「すげえぞ、あの薬!俺は生まれ変わった!」

購入者続出

熊の話を聞いて、長屋の男たちが次々と薬屋へ。

八兵衛「俺にも一瓶くれ」

与太郎「俺も!」

権助「俺は二瓶だ!」

薬屋の主人「飛ぶように売れるな…」

副作用発生

しかし、三日後…

熊「お、おい…なんか変だぞ」

八兵衛「どうした?」

熊「朝から…その…収まらねえんだ」

八兵衛「俺もだ!

長屋の男たちが集まると、全員同じ症状。

与太郎「仕事にならねえよ」

権助「歩くのも大変だ」

女房たちの苦情

井戸端に女房たちが集まって。

熊の女房「うちの人、朝から晩まで元気すぎて…」

八兵衛の女房「うちもよ。もう勘弁して欲しいわ」

与太郎の女房「寝かせてくれないのよ

女房たち「これは何とかしないと!」

医者の診断

困った男たちは医者へ。

医者「ふむ、これは…」

熊「先生、どうなんです?」

医者「明らかに薬の飲みすぎですな」

八兵衛「でも、一日一粒って…

権助「(実は三粒飲んだなんて言えねえ…)」

薬屋への抗議

男たちは薬屋へ押しかけました。

熊「おい!この薬のせいで大変なことになってるぞ!」

主人「え?効きすぎですか?」

八兵衛「効きすぎどころじゃねえ!」

主人「それは…申し訳ない

解毒剤

主人「実は、解毒剤もあるんです」

全員「なんだと!?」

主人「副作用が出た時のために…」

熊「最初から言えよ!

主人「一粒五百文です」

全員「高い!」

でも、背に腹は代えられず、全員購入。

新たな問題

解毒剤を飲んで一安心…と思いきや。

熊「あれ?今度は全然…」

八兵衛「俺も、まったく…」

与太郎「元気が出ねえ

今度は逆の症状が。

権助「これじゃ、前より悪いじゃねえか!」

真実の発覚

怒った男たちが、薬の成分を調べてもらうと。

医者「これは…ただの小麦粉に唐辛子を混ぜたものですな」

全員「はあ!?」

医者「解毒剤の方は、ただの塩水です」

熊「じゃあ、なんで効果が?

医者「思い込みの力でしょう。プラシーボ効果というやつです」

八兵衛「プラ…なんだって?」

医者「信じる者は救われる、ということです」

薬屋はすでに夜逃げした後でした。
男たちが薬屋の店を調べると、張り紙が。

精力剤の効果は個人差があります。効きすぎた方は、冷水をかぶってください

まとめ

結局、高い金払って小麦粉買わされてたってオチでした。
思い込みの力って恐ろしいもんです。特に下半身に関することはね。
自己採点は85点!詐欺の手口も巧妙で、人間の弱みをついた話になったかな。

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