【AI落語】寿限無アイドル(新作落語)
古典落語「寿限無」を、今度はキラキラの芸能界に移してみました。
あらゆる輝きと魅力を込めた、とても長いアイドルグループの名前。
ステージライトとファンの声援が織りなす、アイドル風寿限無をお楽しみください。
ポップミュージックに乗せて、笑いもお届けします。
まくら
アイドルグループの名前って、キラキラした要素が詰まってますよね。
スター、ドリーム、ハート…と、聞いただけで輝いてる感じ。
それを全部組み合わせたグループを作ったら、どんなことになるでしょうか。
あらすじ
渋谷の芸能事務所で、プロデューサーの星野が新しいアイドルグループの名前を考えていました。
星野「この新グループには、アイドルの輝きを全て込めた名前をつけたい」
マネージャーの月島が提案しました。
月島「スターはいかがでしょう」
星野「スター、perfect! でも、もっとキラキラした要素を加えたい」
月島「ドリームも入れましょう」
星野「スター・ドリーム、素晴らしい。でも、まだ足りません」
月島「ハートも」
星野「スター・ドリーム・ハート。でも、もっと」
二人は次々とキラキラ要素を追加していきます。
月島「レインボーも」
星野「エンジェルも」
月島「プリンセスも」
星野「キューティーも」
月島「ラブリーも」
星野「シャイニングも」
月島「スパークリングも」
星野「ダイヤモンドも」
どんどん長くなるグループ名。
月島「スター・ドリーム・ハート・レインボー・エンジェル・プリンセス・キューティー・ラブリー・シャイニング・スパークリング・ダイヤモンド」
星野「まだまだです。クリスタルも」
月島「ミラクルも」
星野「ファンタジーも」
月島「マジカルも」
ついに完成した究極のアイドルグループ名は…
星野「スター・ドリーム・ハート・レインボー・エンジェル・プリンセス・キューティー・ラブリー・シャイニング・スパークリング・ダイヤモンド・クリスタル・ミラクル・ファンタジー・マジカル・ユニコーン・フェアリー・バタフライ・フラワー・キラキラ・ピカピカ・アイドルだ!」
月島「Kawaii! なんて輝かしい名前でしょう」
デビューコンサートの日がやってきました。
司会「新グループをご紹介します」
司会「スター・ドリーム・ハート・レインボー・エンジェル・プリンセス・キューティー・ラブリー・シャイニング・スパークリング・ダイヤモンド・クリスタル・ミラクル・ファンタジー・マジカル・ユニコーン・フェアリー・バタフライ・フラワー・キラキラ・ピカピカ・アイドルです!」
でも、あまりに長すぎて…
ファンA「え?今なんて言った?」
司会「スター・ドリーム・ハート・レインボー・エンジェル・プリンセス・キューティー・ラブリー・シャイニング・スパークリング・ダイヤモンド・クリスタル・ミラクル・ファンタジー・マジカル・ユニコーン・フェアリー・バタフライ・フラワー・キラキラ・ピカピカ・アイドル」
ファンB「長すぎて応援コールができません」
テレビ番組の収録でも…
アナウンサー「ゲストをご紹介します」
アナウンサー「スター・ドリーム・ハート・レインボー・エンジェル・プリンセス・キューティー・ラブリー・シャイニング・スパークリング・ダイヤモンド・クリスタル・ミラクル・ファンタジー・マジカル・ユニコーン・フェアリー・バタフライ・フラワー・キラキラ・ピカピカ・アイドルの皆さんです」
ディレクター「テロップが画面からはみ出しています」
CDショップでの握手会でも…
店員「次のグループは?」
スタッフ「スター・ドリーム・ハート・レインボー・エンジェル・プリンセス・キューティー・ラブリー・シャイニング・スパークリング・ダイヤモンド・クリスタル・ミラクル・ファンタジー・マジカル・ユニコーン・フェアリー・バタフライ・フラワー・キラキラ・ピカピカ・アイドルです」
店員「看板に書ききれません」
音楽配信サイトでも…
配信担当「アーティスト名を入力してください」
マネージャー「スター・ドリーム・ハート・レインボー・エンジェル・プリンセス・キューティー・ラブリー・シャイニング・スパークリング・ダイヤモンド・クリスタル・ミラクル・ファンタジー・マジカル・ユニコーン・フェアリー・バタフライ・フラワー・キラキラ・ピカピカ・アイドル」
配信担当「文字数制限を超えています」
星野が心配になって月島に相談しました。
星野「月島、大変なことになりました」
月島「どうしました?」
星野「グループ名を言っているうちに、ファンがコンサート会場から帰ってしまうのです」
月島「それは問題ですね。ところで、なぜペンライトを振っているのですか?」
星野「グループ名を言っているうちに、アンコールの時間になってしまったのです」
まとめ
アイドル風寿限無、キラキラの笑いを感じていただけましたでしょうか。
どんなに輝いていても、名前が長すぎるとファンも混乱してしまいますね。
魅力も大切ですが、覚えやすさもアイドルには必要です。
芸能界の華やかさも、時には笑いの種になるものです。
現代のアイドル文化を描いた落語も、なかなかポップで面白いものでした。
キラキラと笑い、どちらも人を幸せにしてくれる大切な要素なのかもしれませんね。


