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【AI落語】関西独身困る

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関西独身困る
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関西独身困る

関西のお母ちゃんって、息子の結婚に関してはしつこいですからね。

今回は大阪の独身男性と、結婚を急かす母親の攻防戦でございます。

まくら

皆さん、お母さんに結婚を急かされた経験はありますか?

関西、特に大阪のお母ちゃんは、息子が独身だととにかくうるさい。

毎日毎日、結婚結婚と言われて、困り果てる息子も多いようで。

今日はそんな母息子の話でございます。

あらすじ

大阪住吉の米屋、竹次郎はんと母親のお梅はんの話でございます。

竹次郎はん35歳の独身、お梅はん60歳。

毎日お梅はんが竹次郎はんに結婚を迫ります。

お梅「竹次郎、いつまで独身でいるつもりや

竹次郎「かあちゃん、まだええやろ

お梅「ええことあるかいな!35やで35!

竹次郎「商売が忙しいねん

お梅「商売と嫁はん、両方できるやろ

エスカレートする要求

お梅はんの要求はどんどん過激になります。

お梅「今月中に相手見つけなさい

竹次郎「今月中って無茶言うな

お梅「無茶やない!やる気の問題や!

竹次郎「やる気って…

お梅「ほんなら、わたしが相手探したるわ

竹次郎「それは勘弁して

お梅はんは近所中に声をかけ始めます。

お梅「うちの竹次郎に、ええ嫁はんおらへんか?

近所の人「どんな人がお好みで?」

お梅「若くて美人で気立てがよくて、料理上手で…」

近所の人「欲張りやなあ

お梅「当たり前や!うちの自慢の息子やねんから!

母親の暴走

お梅はんの暴走は止まりません。

お梅「竹次郎、お見合い写真撮りに行くで

竹次郎「写真?

お梅「ええ写真撮って、あちこちに配るねん

竹次郎「配るって…

お梅「宣伝や宣伝!

竹次郎「恥ずかしいからやめて

お梅「恥ずかしがってる場合やないで!

写真館で…

写真屋「どんな感じで撮りましょうか?

お梅「男らしく、頼もしく撮ってんか

竹次郎「普通でええがな

お梅「普通やあかん!特別やで!

写真屋「特別って…どう特別に?

お梅「うちの息子の男らしさが伝わるように

竹次郎「かあちゃん、それ以上言わんといて

さらにエスカレート

写真ができ上がると、お梅はんは本当にあちこちに配り始めます。

お梅「八百屋のおばちゃん、この写真見て

八百屋「立派な息子はんやなあ

お梅「独身やねん。ええ娘はんおらへん?

八百屋「うーん…

お梅「条件は若くて美人で…」

八百屋「また言うてる

魚屋でも…

お梅「魚屋のおっちゃん、この写真どや?

魚屋「ええ男やないか

お梅「嫁はん募集中やで

魚屋「どんな条件や?

お梅「若くて美人で気立てがよくて、それから…

魚屋「まだあるんか

お梅「料理上手で、子供好きで、お金の管理もできて…」

魚屋「そんな完璧な人おるかいな

竹次郎の反撃

ついに竹次郎はんが反撃に出ます。

竹次郎「かあちゃん、逆に聞くけど

お梅「何や?」

竹次郎「かあちゃんが父ちゃんと結婚した時、そんな完璧やったんか?

お梅「それは…

竹次郎「料理下手やったやろ?お金の管理もできんかったし

お梅「昔の話や

竹次郎「ほんなら、わしの嫁はんも最初は完璧やなくてもええやろ?

お梅「それは…そうやけど…

形勢逆転

竹次郎はんの追求は続きます。

竹次郎「それに、若くて美人って言うけど

お梅「何が悪いねん

竹次郎「かあちゃんが父ちゃんと結婚した時、美人やったんか?

お梅「失礼な!わたしは美人やった!

竹次郎「ほんなら今は?

お梅「今も美人や!

竹次郎「60過ぎて美人って…

お梅「何や、文句あるんか!

大オチ

話し合いをしていると、近所のおばちゃんがやってきました。

近所のおばちゃん「お梅はん、ええ話がありますで

お梅「どんな話?

近所のおばちゃん「竹次郎はんにぴったりの娘はんがいてます」

お梅・竹次郎「本当?

近所のおばちゃん「ただし、ちょっと変わった条件がありますねん

お梅「どんな条件?

近所のおばちゃん「その娘はん、お婿さんの母親と同居が絶対条件やと

お梅「それは願ったり叶ったりや!

竹次郎「ちょっと待てよ

近所のおばちゃん「それから、お婿さんより母親の方を大事にしたいと

お梅「ええ娘や!

竹次郎「それはちょっと…

近所のおばちゃん「お婿さんより、まずお母さんに気に入られたいと

お梅「わたしが気に入るかが大事やな

竹次郎「わしは?

お梅「竹次郎はおまけや

竹次郎「おまけって…

まとめ

ということで、竹次郎はんのお嫁さん探しは、結局お梅はんが主役になってしまいました。

関西のお母ちゃんは、息子の結婚でも主導権を握ってしまうものですね。

でも、そんなお母ちゃんに愛されて育った息子なら、きっと良い夫になることでしょう。

竹次郎はんの結婚がうまくいくかどうかは、お梅はんの気分次第のようです。

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